真っ暗でわからなぃけど
手にマロの感触。
すりすり。
かぎしっぽ。
おじぃちゃんが入院したらしぃ。
ドアが開かないように
ちゃんと見張っててくれるって。
風の強い日は
近くにいてくれるって。
ありがとう。
起きたら泣いてたよ。
駅前を歩いていると
苗の入ったビニール袋をたくさん両手に持って
大変そぅに歩いてる女の子がいた。
声をかけて半分持ってあげた。
おじぃちゃんの入院している病院に寄りたぃんだそぅで
そのまま病院に付き合ってあげた。
女の子が「優しぃ人に会った!」と、おじぃさんに話をしていた。
女の子においでよと言われたけど
なんだか照れるのでカーテンの外にいた。
女の子を待ってる間、別のおじぃさんとおばぁさんと話をした。
そのおじぃさんは、さっきの女の子が言ってたことを聞いてたらしく
優しい人なのかと聞いてきた。
「俺はあの時、ここへ盗みに来たヤツですよ。」
答えると、おじぃさんは
「あれは君だったのか。」
と嬉しそうにしていた。
それから、おばぁさんに枕の位置を変えてほしぃと言われて直してあげる。
すると、そこへ子猫が歩いてきたので遊んであげた。
横になっていたおじぃさんとおばぁさんも、起き上がって猫を見る。
おじぃさんはニコニコしながら
「この猫は猫っぽくないんだよ。」
と言った。
確かに、やたらとぴょんぴょんしていた。
子猫はよく動くものだと思うけど、なんか違った気がした。
「そうですよね。
ウチも猫飼ってますけど、こんな動きしないですもん。」
ってなカンジで和んでる、いつもの男の人になってる夢を見た。
女の子はいつもの子じゃなく、初対面の女の子。
おじいさんもおばあさんも、はじめての人。
∴ 閉じる ∴
マロに会った夢を見た。
全然覚えてなぃのが残念だけど、
起きた瞬間、今マロの頭を撫でてたなぁって。
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